Future Exhibitions

 
 

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展示会情報

開催予定の展示会最新情報です。

書作展:35,874

 2024. 5/16 (木) ~ 5/22 (水) 《入場無料》

作品

35,874歩。昨年10月に屋久島を訪れた。縄文杉を見るため朝5時から夕4時まで、登頂から下山までに歩いた歩数が今回の書作展のタイトルである。自然を踏み締める中で感じた様々な呼吸と混ざり合う感覚を、展示作品から感じ取っていただきたい。

 

【出展作家】

樋口侑紀
1995年に生まれ1998より書道を始める。教員免許や準師範代の資格を持つ。現在は書家として新しいスタートを切ったばかりである。過去個展を3度開催。またラジオ出演や書道パフォーマンスも各所で披露しており、2023年にはEdinnburgh Festival Fringe開催期間の路上にて揮毫姿を披露し多くの観客の注目を集めた。2024.8 Edinnburgh Festival Fringe 出演予定。


ボクらのアオハル展

 2024. 4/23 (火) ~ 4/30 (火) 《入場無料》

作品

少年時代を思い出すような写真、僕らの青春を思い出すような写真を展示。20代半ばに向けたノスタルジーを感じる写真をメインテーマに、その他にもポートレートや風景写真等様々なものを展示します。
この展示は運営、参加者共に同世代で作りあげたちょっと変わった写真展です。


南米パラグアイ美しい手工芸

 2024. 4/13 (土) ~ 4/20 (土) 《入場無料》

作品

福岡で 感じてほしい
南⽶のこころの 美しさを

⾶⾏機で、⽇本から40時間以上かかる南⽶の国、パラグアイ共和国。
知っている⼈は多くはないが、南⽶の中⼼に位置する「南⽶の⼼臓」と⾔われてる。
⽇本の⾔葉や伝統が⽣きる⽇系移住地がある国と⾔われてる。
でも、もっと魅⼒を伝えたい。
彼らの伝統は美しい。
福岡で、⾒て、聞いて、触って知って欲しい。
南⽶のこころの美しさを。

 

■ ワークショップなどの詳細はこちら


美愛アート展 『ワンネス』

 2024. 1/26 (金) ~ 1/29 (月) 《入場無料》

作品

心軽やかに、愛と光、そして大調和へ
愛と光で調和しますように
どこまでも広がり、循環しますように
デジタル絵画、ボタニーペインティング作品を展示いたします。


Group Photo Exhibition 全力趣味 Vol.3 「だが、みんな違う」

 2023. 12/21 (木) ~ 12/26 (火) 《入場無料》

作品

岩田屋本店7階「学IWATAYA」にて開校中の写真講座「部活気分で⼥⼦カメラ」を受講する⽣徒と講師が、講座の集⼤成として作品を展⽰。
様々な場所に出向き、好きなもの・⾵景・⾷べ物・⼈などをテーマに⼥性ならではの⽬線で⾃由に楽しく撮影を⾏いました。
※「学IWATAYA 」毎⽉第2⼟曜⽇ 16:00~17:30にて開校中

 

【出展作家】

■ 岩田玲子
■ 宇高嘉美
■ 小野雪子
■ 西村真理子
■ 藤木美惠子
■ 藤松和代
■ 渡辺徳子
■ 宮田美紀子 (講師)


鮑寧 焼絵「火の芸術」

 2023. 11/30 (木) ~ 12/6 (水) 《入場無料》

作品

第6回成都パンダ繁殖基地の撮影を終え、新しい素材の整理に入りました。整理の過程で、パンダの赤ちゃんたちの可愛さとわんぱくな様子が心に浮かびました。今回の展示のテーマは、このような小動物たちで、大部分の作品がそれらに関連しています。私に与えられたのは、心の温かさです。この手細工のように、木と火を主な媒体にして、木は火を生み出し、それが温かさをもたらし、内に秘められた火は他の人々にも温かさと光を与えます。私の作品も皆さんに心の温かさをもたらせることを願っています。

 

【出展作家】

鮑寧
1976年に山西省の山村に生まれ、自然への愛情を育みました。幼い頃から絵画に興味を持ち、1996年に個人の焼き絵アトリエを設立しました。2013年から中国の国家レベルの展覧会に参加し、初作品「パンダ - 功夫」で中国工芸美術大師展の優秀賞を受賞しました。以降、毎年中国国内のさまざまな展覧会に参加し、受賞しています。さらに、2023年にはウズベキスタンの世界伝統工芸祭に参加し、優秀デモンストレーション賞を受賞しました。受賞作品「馬」と野生動物をテーマにした作品です。

中国工芸美術協会会員
中国工芸美術学会会員
中国民間文芸家協会会員
中国河北省無形文化遺産焼絵プロジェクト代表的な継承者


大橋涼子 絵画展『刻の移ろい』

 2023. 11/14 (火) ~ 11/20 (月) 《入場無料》

作品

いつの間にか季節はめぐりにめぐって長かった暑い夏もやっと過ぎて、また寒い冬がやってきます。
昨年のティエンポでの個展「祈り」に続いて、今年は「刻の移ろい」というタイトルで、同じくティエンポで第2回の個展を開くことになりました。私はこれまで生きてきた中で、たくさんの楽しかったことや、体調不良などで苦しかった時期も色々ありましたが、今回の絵の中にはその時々の心模様が表れているのではないかと思います。
皆様にご覧いただけましたら幸いです。

 

【出展作家】

大橋涼子
所属:創元会
1947年 福岡県に生まれる
武蔵野音楽大学音楽学部(ピアノ科)卒業
《入選、受賞歴等》
• 2007年 創元会・西日本創元展で入選 • 2008年 創元会・西日本創元展で福岡県知事賞を受賞 • 2009年 以来、今日まで創元展(東京会場)へ出展 • 2016年 創元会・準会員となる • 2019年 創元会・正会員となり現在に至る • 2022年 福岡市のギャラリー、エル・タジェールで個展「祈り」を開催する


書道家 飛鳥展『Move your heart』

 2023. 10/20 (金) ~ 10/25 (水) 《入場無料》

作品

“『書道』を難しいものから身近なものに”。
書道をした事がある人もない人も楽しめる・ワクワクする空間をテーマにした個展です。「楽・驚・感動」をキーワードにしており、伝統的書道を大切にしつつアートを取り入れた作品を展示致します。
書道を好きになる、書きたいと思うきっかけになればと思います。ぜひご覧下さい!

 

【出展作家】

飛鳥
1995年佐賀生まれ。4歳から筆を持ち、高校大学で書道を専攻。一般企業に勤めながら書道塾講師を務める。2023年3月退職し書家に転身。その後YouTubeチャンネル開設。イベントロゴ、社名ロゴ、サウナ御朱印を手掛ける。SNSで書道の楽しさ、かっこよさを発信。今回初めての個展を開催。

■ ウェブサイト:https://fans.link/asuka-calligraphy


『親子三代作品展~命とは?~』

 2023. 10/6 (金) ~ 10/10 (火) 《入場無料》

作品

子育て中は全く写真を撮ることに興味はなく夫任せであった私。
熊本の元気なおばあちゃんカメラマン西本喜美子さんに出逢ったことがきっかけで福岡遊美塾に入塾。
どんな時も自然や生き物の命を大切に愛する心を忘れない父とアニメ界においてキャラクターに命を吹き込む息子。
受け継がれる命に想いを馳せ、何か形にしたいと思い今回の親子三代展に臨む。

全く違う作風の3人が、どうコラボするのか?
あなたにとって「命とは?」

忙しい日常から少し離れて、命に想いを馳せながら楽しんでいただけたらと思います。

 

【出展作家】

安井弘二
1942年生まれ 81歳。
作品テーマ:命を愛でる
60歳を過ぎてから風景写真を撮り始める。
癌・糖尿病を抱えつつも、一人暮らしで食事管理しつつ現役ガードマンとして頼られ、力強く生き抜くことを体現している。

服部加愛
中医診断薬膳師/管理栄養士
作品テーマ:命を整える
2019年5月、福岡遊美塾に入塾。
薬膳の世界もアートの世界も主観的感性の世界として繋がりを感じている。
入塾後、西本和民先生にデザインフォトの世界を教わり、仲間とともに福岡遊美塾写真展出展(2020~2023)

服部涼真
2000年生まれ 23歳
作品テーマ:命を吹き込む
2023年3月 大阪芸術大学卒業
現在、社会人1年生奮闘中。
参加作品(原画):「NARUTO」「僕のヒーローアカデミア」等


十字架と廃墟 写真展

 2023. 9/15 (土) ~ 9/20 (水) 《入場無料》

作品

全国を巡り廃墟を撮影し続けている6人の写真家による写真展。
2023年5月、宮崎の廃教会を改装したギャラリーにて行われ好評を博した廃墟写真展を場所を移しこのたび福岡で開催します。

役目を終えたまま放置され、朽ちるままに身を任せた建造物が崩壊し自然に呑み込まれている姿。
今は非日常的な空間ではあるものの、かつては紛れもなく人の営みが行われていた証を残している世界。
退廃美、滅びの美学、建造物の死、人工物と自然の融合世界の終末を垣間見るような背徳感。

6人の廃墟写真家がそれぞれの視点、感性で廃墟を感じ、それぞれのカタチで表現した廃墟の世界をこの機会にぜひご覧ください。

 

【出展作家】 雨、NO.666、廃墟ざいおん、腐肉狼、PONICHI、ヨウスケ

PONICHI:
長崎市出身、福岡市在住。福岡を拠点に活動するフリーカメラマン。婚礼写真、広告写真を手掛ける傍らプライベートでも撮影活動を続け、20年ほど前から九州近隣を中心に廃墟撮影を行う。
他に主な撮影対象は産業遺産、工場夜景のほかストリートスナップ、ポートレートと多岐に渡る。
著書出版:写真集『九州山口工場景』(海鳥社)2013年


"Mi arte en Fukuoka Ai Orui 2023"

 2023. 9/23 (土) ~ 9/30 (土) 《入場無料》

作品

展示会初日 座談会を開催します。
タイトル「アートと音楽に触れながらスペイン語で詩を書いてみよう」
日時:9/23 (土) 17:30~19:00
参加費:1,000円 (会員500円)

 

【出展作家】 Ai Orui

東京出身。
画家である母の影響により幼少の頃から絵画を始める。
学生時代にスペインとメキシコに滞在した経験は常に自身の【想像の原点】である。
フラメンコイベントのチラシをはじめ、ギター教則本などの表紙を数多く手掛ける。
現在はスペイン語講座を開講しながら絵画制作や音楽活動など幅広く活動している。


原玲子絵画展

 2023. 9/8 (金) ~ 9/13 (水) 《入場無料》

作品

福岡在住の画家。
旅人でもあり、祈りと共に世界中を歩いてます。
「天地和合」をミッションとして、神様のエネルギーとあなたのエネルギーを繋ぐ絵を描いています。
9/8 (金) 18:30~ オープニングパーティー (有料)を開催します。

 

【出展作家】 原玲子

九州初のアロマテラピースクールを開業、30年以上講師・ヒーラーを務める。
ある日突然自分の使命に目覚め、65歳からアーティストに転向。全国の神社や世界のパワースポットなどで神事をする中、皆様に届けたいメッセージを絵に表現しています。絵を通じて神様のエネルギーと皆様のエネルギーを繋げます。
是非、皆様の目で観て、感じて、自分をサポートする絵に出会ってください。

2021. 2 第26回日本の美術・全国選抜作家展(上野の森美術館)
2021. 10 第29回国際平和美術展(NY / カーネギーホール)
      躍動感謝祭(福岡・アジア美術館)
2022. 6 第30回国際平和美術展・パリ(ユネスコ本部)
2022. 8 MINELVA2022(ロンドン・マルギャラリー)
2022. 11 第30回国際平和美術展・国内展(東京芸術劇場)
2023. 3 カタログQ(作品集) 掲載作品
2023. 4 ベラドンナ・アート展(東京都美術館)


Akane Obata展示会 "感情の現在地点"

 2023. 7/15 (土) ~ 7/17 (月) 《入場無料》

作品

待望の故郷、福岡県での凱旋単独個展開催が決定。

喜怒哀楽とは心が身体から受け取った刺激に沿って生み出された刹那の芸術である。日々生み出されるその芸術がやがて作品集となり自我を形成する。

人間と他の生物の違いが想像力と創造力の有無だとするのならば、離見の見を芸術の中で表現し紐解いて理解することやその作品を見て自分の感情の動きを味わうこともまた人間の持つ唯一無二の能力であるはずだ。

昨今、心を偽り、押し殺した感情を表現する姿が多く見受けられる。それはまた真の自我を見失う恐ろしい傾向にある自我を見失うことは感情の現在地点の喪失であり、心身が乖離したまま歩む路は正に道なき道である。

心が生み出した喜怒哀楽は芸術そのもの。

花の世界で表現された感情。

その感情の解釈もまたあなたに委ねる。

私自身だけでなく、皆様にとっても感情の現在地点を理解する見所同心の見となることを願って。

 

【出展作家】 Akane Obata

2020:株式会社TEAM EN公演チラシデザイン
2021:「芋と野菜 キャンペーン」カード作成
2022:「芋と野菜」 SNS挿絵作成
2022:絵画個展開催@さらさ西陣
2022:エストニア Mustjala Festival 和太鼓公演にて書道アーティストとして出演
2022:エストニア I LAND SOUND Festival 書道ワークショップ講師

世界平和をテーマに掲げ、クレヨンやアクリル絵の具等様々な画材を使用して絵を描いたり、海外では書道パフォーマンスを行ったりと多岐に渡り活動。


樋笠悦史の絵画世界

 2023. 6/22 (木) ~ 6/27 (火) 《入場無料》

作品

画家樋笠悦司の九州初の個展。
様々な技法を使ったF6号からF100号の作品を展示、販売。

 

【出展作家】 樋笠悦司

香川県生まれ。
'78 九州産業大学芸術学部美術科卒。
スペイン、マドリードで絵画研鑽、イタリア、フィレンツェで銅版画を学ぶ。
二紀展 44回~49回入選
'93軽井沢ドローイング国際展入選
東京銀座スルガ台画廊3回の個展
その他企画展、個展にて発表。


Romina Pernigotte
    "Nuevas Narrativas Tangueras" (タンゴの新しい物語)

 2023. 3/20 (月) ~ 4/22 (木) 《入場無料》

作品

第1回タンゴ世界選⼿権 タンゴ・サロン部⾨のファイナリストに入選した経歴を持つダンサーでもあるロミナ・ペルニゴット氏は、タンゴにおけるジェンダーという別の観点からタンゴを見つめ直し、グラフィック作品制作、ダンスワークショップ、書籍出版など様々なプロジェクトに取り組んでいるビジュアルアーティスト、タンゴダンサーです。

4 月6 日 ( 木) から4 日間、西鉄ホールとティエンポ・ホールで開催する「第8回桜タンゴフェスティバル」の桜タンゴフェスティバルのプログラムのひとつであるタンゴをテーマにした展示会がロミナ・ペルニゴット氏の作品展に決定。
今回展示する『Nuevas Narrativas Tangueras』(タンゴの新しい物語) シリーズは、2018年に出版された『Tango. Equilibrios y desequilibrios』 (タンゴ 均衡と不均衡)の続編で、動き、線、色というツールを使い、タンゴと視覚芸術を絡み合わせた作品群となっています。
シリーズ作品にはタンゴで使われる楽器のなかのルシアー (弦楽器職人)の芸術が深く浸み込んでおり、特に楽器の中でもバンドネオンにアクセントがかれ、職人が愛情を込めてバンドネオンを解体しながら、価値のあるものを復元し、かみ合わせが悪くなった古い部品を廃棄する、その職人の心意気を"脱構築の象徴"として用い、現代のタンゴコミュニティーにおける変革の必要性に喩え表現しています。
イラスト画を通して、タンゴのパラダイムを変革し、より愛情深く包括的なタンゴを実現するために、我々はタンゴのあらゆる"ピース" (部品)を見直し、どの"ピース"を改善し、交換するか、または使い続けることができるかを見直していくべきではないかと優しく問いかけています。

彼女の描くイラストは、タンゴにとって最も重要な要素である物理的接触と身体での対話、コミュニケーションを優しく包み込み、ミロンガで生まれるダンサーとミュージシャンの詩的な響き合いと遊びのシーンを思い描かせてくれます。

"Las Nuevas Narrativas Tangueras"は、遺産に新しい意味を与え、健全な決裂を行い、そして進化の過程にあり力を与えられたタンゴの本物の系図を未来に繋げながら、歴史を書き換えていきます。そして、別の論点からタンゴについて感じ、考えるよう私たちを誘ってくれます。

■ 本展示会は、アルゼンチン共和国外務・通商・宗務省文化局によりアルゼンチン文化普及に貢献する展示会として推薦状をいただいています。

 

作品

【作家】 Romina Pernigotte  (ビジュアルアーティスト / タンゴダンサー)

ロミナ・ペルニゴット:アルゼンチンのビジュアルアーティスト。
10 代の頃からアート、ダンスを学んできたロミナ・ペルニゴットは、90 年代からタンゴの絵画制作とダンスを始める。以来、線画とタンゴという芸術が持つ⾔語の相互作⽤を用いて活動している。また、ダンスとイラストレーションの指導にも力を入れている。

アルゼンチン国⽴芸術⼤学 (UNA)で作画の方向性を伴う視覚芸術の学位を取得。ビジュアルアーティスト、タンゴダンサー、イラストレーター、研究者、教師として活躍している。また、タンゴダンスにおけるジェンダーという視点からの教育学研究に専念するグループ『Aires del Sur Tango』、書籍の出版を通じてタンゴにおける男女差についての研究を形にしてきた様々な分野の⼥性を集めたグループ『Autoras Tangueras』の共同創設者としても活動している。

Aires del Sur Tangoとともに、2021年『Tango en devenir~ジェンダーの視点から見たダンス、教育、美学、政治のプロジェクト』をTango BA Festival y Mundial、タンゴ国立アカデミーのセミナーにて発表。2018年、自分の著書『Tango. Equilibrios y desequilibrios 』 (タンゴ。均衡と不均衡)を出版し、ダンスと描画という言語を組み合わせた学際的なプロジェクト『Bailar un libro』 (本を踊る)と題するワークショップをブエノスアイレス大学 社会科学部ジェンダー政策部、チリの都市バルパライソで開催されたバルパライソ・タンゴ・クィア、ブエノスアイレス・タンゴ・クィア国際フェスティバル (2019 年)、カルロス・ガルデル博物館 (2023 年) などで実施。

アルゼンチン文化産業見本市(MICA)のプログラムとしてCCK キルヒナー文化センター、CCCアルゼンチン文化センターで上映されたビジュアル作品『タンゴと視覚芸術』のキュレーターを務める。
これまで、アルゼンチン、メキシコ、コロンビア、チリ、ドイツで作品展を開催。また、アルゼンチン、スペイン、グアテマラの出版社からの依頼で本の挿絵を手掛け、コロンビアのボゴタで開催された『VI Salón de Ilustración Imagenpalabra』で特別賞「Perro de Plata (銀の犬)」賞を受賞。大学卒業論⽂「Recorridos Urbanos. Narrar con imágenes」は審査員からアルゼンチン国⽴芸術⼤学の授業で推奨されるべきと高い評価を得た。

2003年、第1回タンゴ世界選⼿権 タンゴ・サロン部⾨のファイナリストに選出される。以来、Aires del Sur Tangoやアルゼンチン、イタリア、メキシコ、チリのフェスティバル、⼤学、ミロンガ、⽂化施設などでダンサー、講師としても活動している。Sole Naniと共に、2015 年から 2022 年にかけてブエノスアイレスとチリのミロンガでパフォーマンスを披露している。ブエノスアイレスの老舗ミロンガ "サロン・カニング"で開催されたミロンガ・パラクルトゥラル(マージナルカルチャー)で最初の女性ペアとしてデモンストレーションを行った。

2020年、書籍『Tango. Equilibrios y desequilibrios" (タンゴ。均衡と不均衡) 』の続編として『Nuevas Narrativas Tangueras』(タンゴの新しい物語)シリーズの作品制作に取り組み、フローレス・タンゴフェスティバル (2021年)、第4回 国際トランスフェミニスト・タンゴフェスティバル (2022年)の一環としてブエノス・アイレスのローマ劇場ゴールデン室で展⽰。また2021年にはベルリンのテンペルホーファー フェルトで『Tango. Equilibrios y desequilibrios 』 シリーズが展示されるなど、ブエノスアイレスの様々なタンゴやアートのスペースで個展を開催している。

2018年からは、新刊出版に向けミロンガでのライブペインティングを介して、21世紀のタンゴの進化について熟考を誘うグラフィック構想案『Escenas del Tango Vivo』(生きるタンゴのステージ)に取り組むなど、現在もタンゴと視覚芸術の⾔語を行き来しながら、様々なプロジェクトに挑んでいる。

ロミナ氏は語る
"タンゴを描いたり踊ったりすることは、私たちが直感したことを明らかに示す手段。"

"タンゴは常に進化し続ける生き生きとした力であり、性別に関係なく、すべての人々が共感やアイデンティティを見出す場所。"

 


キャラクターイラスト展 『絵本作家はがせいと楽しいなかまたち』

 2023. 2/23 (木) ~ 3/1 (水) 《入場無料》

作品

絵本作家・イラストレーター はが せい氏のキャラクターイラスト展。絵本『のねずみのクチュ』の原画も展示される。

【出展作家】 はが せい

東京生まれ 福岡育ち。
90年代半ば、赴任先のカリフォルニアで触れたウォルト・ディズニー氏の世界観に改めて感銘を受け、オリジナル・キャラクターのアニメーション制作と絵本の制作をスタート。
紆余曲折の後、絵本作家・イラストレーターとして現在に至る。
フライボ・スタヂオ 代表

 


Lee Hong Goo展 『慶祝花園 Garden Open』

 2022. 12/15 (木) ~ 12/21 (水) 《入場無料》

作品

【出展者からのメッセージ】
作品は作家の独特な空間を表しています。

作家はこの場所を自分の庭と考え、ここで自分の存在と創作意欲の花を咲かせます。

アーティストは、他の人々も自分の庭を作り、そこで平和と自由を得ることを望んでいます。

 

【出展作家】 Lee Hong Goo

1990年 国立ソウル大学を卒業後、韓国化粧品デザインアワードで見事優勝。また、大阪世界デザインアワードにて佳作受賞。著名なデザイナーを多数輩出している大学「セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン」 (英国) を名誉卒業。現在はソウル誠信女子大学デザイン科教授を務める。


大西幸仁展 『太陽の出現』

 2022. 12/22 (木) ~ 12/28 (水) 《入場無料》

作品

【出展者からのメッセージ】
あなたが新しい時代の主役です。
あなたが新しい時代の太陽なのです。
ありのままのあなたの輝きを取り戻す時が来ました。
Koujinの描いた作品の前で魂を写し出してみませんか?
五次元の招待状へ。

 

【出展作家】 大西幸仁

1961年1月17日、兵庫県尼崎市生まれ。
5歳のとき、京都国立近代美術館でミロ展を観て感動し、絵を描き始める。
1979年、京都精華大学美術学部造形学科油絵専攻入学。
高校の同級生、冨好真と漫才コンビ「ちゃらんぽらん」を結成。
1983年、京都精華大学美術学部造形学科油絵専攻卒業。
1985年新人賞5冠を受賞。2000年、上方漫才大賞大賞受賞。
2008年、28年間活動した芸能界を引退。画家一本で活動する。
2015年、憧れのスペインで絵画制作と個展を開催し、Casa Asia(世界遺産・元サンパウ病院)に絵を寄贈。
2017年7月17日、岡山・矢掛に移住し太陽美術館を設立。
2018年11月3日、末長三喜太賞(矢掛町)受賞。
全国の神社、仏閣、温泉地、文化・公共施設100ヶ所に絵画を奉納。
やかげ太陽祭をプロデュース。

太陽美術館HP


大橋涼子展 『祈り』

 2022. 10/22 (土) ~ 10/28 (金) 《入場無料》

作品

【出展者からのメッセージ】
柔らかい若葉の季節が過ぎて、緑の色も段々と濃くなってきました。時は流れ流れて、いつか暑い夏が過ぎ、又、寒い冬がやってきます。
今まで何回繰り返したのだろうかと、数えきれない年月を振り返っています。
絵を描き始めた頃、高松塚古墳の極彩色壁画の写真を見て、心を打たれました。
それ以来シルクロードやアフリカ、中南米、ヨーロッパ、東アジアなどの壁画をずっと描いてきました。
数年前から新型コロナが流行し、今までの生活様式が変わってしまいました。
このような折、あえてタイトルを『祈り』とし、世の中が平和になりますようにとの願いをこめて、個展を企画しました。
皆様に御覧いただけたら幸いに思います。

 

【出展作家】 大橋 涼子

創元会所属
《経歴》
1947年 福岡県に生まれる
最終学歴 武蔵野音楽大学音楽部(ピアノ科)卒業

《入選・受賞歴等》
2007年 創元会・西日本創元展で入選。
2008年 創元会・西日本創元展で福岡県知事賞を受賞
2009年 以来、今日まで創元展(東京会場)へ出展
2016年 創元会・準会員となる
2019年 創元会・正会員となり現在に至る


印象派展 『光ゆらぎ風そよぐ』

 2022. 10/14 (金) ~ 10/20 (木) 《入場無料》

作品

【出展者からのメッセージ】
デンマーク留学を通して得た印象派チックな描き方で、光の表現にこだわりながら制作しています。
この展示会を通して絵画の魅力を感じていただき、皆様の心を癒すことができれば幸いです。
ぜひお気軽にお越しください。

 

【出展作家】 土岐 勇将

《経歴》
2001年 長崎県生まれ
2019年 デンマークに留学しアートを学ぶ
2022年 帰国後長崎にてレジャー × アート展を開催

《受賞歴》
2011年 長崎市環境ポスター 最優秀賞
2017年 長崎県西日本読書感想画コンクール 優秀賞
2017年 長崎県高総体ポスター 最優秀賞
2022年 ナガサキアートミュケーション 長崎県賞

デンマーク留学を機に画家としてアクリル画、水彩画の制作を始める。
印象派に影響を受け、風景や人物を自由な表現で描く。
Tシャツデザインなども手掛ける。


木原 美愛 アート展

 2022. 10/6 (木) ~ 10/13 (木) 《入場無料》

作品

【出展者からのメッセージ】
愛と祈りの世界になることを願って描いた作品を皆様に観ていただけることを感謝致します。忙しい日々、心にゆとりを、癒しを、愛を、光を。
この展示会が心休まる場となりますように。

 

【出展作家】 

木原 美愛

1997年福岡出身
小さい頃から絵を描くことが大好きで、絵は人々の心を愛と光で満たし、世界を平和にすると信じています。
ペンネームの「美愛」には、『地球と宇宙を繋ぎ、愛を与える』という意味が込められています。


八田公子写真展 『El viento de Cuba~キューバの風』

 2022. 9/10 (土) - 10/2 (日) 《入場無料》

作品

溢れるカリブの風
光、色、音、そして人々の笑顔

溢れんばかりのキューバの魅力を、写真家、八田公子のレンズが独自の感性で捉えた作品群。
今回は、2017年撮影された新作十数点、及び「ブエナビスタ ソシアルクラブ」のアディオスツアーで撮影された写真を加え、約50点を展示。

9/19(月・祝)休館

 

【展示者】  八田公子(やつだきみこ)

写真家
福岡市博多区生まれ
写真が創造する光と影の美しさに、魅かれ写真を学ぶ
2015 年、2度にわたりキューバへ撮影取材
JPS日本写真家協会会員
福岡市美術連盟会員
博多総鎮守櫛田神社公認フォトグラファー
音楽、祭り、伝統文化などテーマ写真を中心に撮影を続ける。
   
一般社団法人「博多の伝統文化を紡ぐ会」代表理事
   
2016年「キューバの風 El viento de Cuba」
2017年「博多祇園山笠 夏の風」
(共に、日本写真企画)を刊行


Photo Exhibition『陽炎 稲妻 水の月』

 2022. 8/12 (金) ~ 8/17 (水)  《入場無料》

作品

九州産業大学 芸術学部卒業生2名による写真展です。

近くて遠い、触れられそうだけど触れられないそんなゆらめきを感じていただけるような作品となっております。

どうぞご高覧くださいませ。

 

【出展作家】 

豊永 茜

お面を被った人の写真:ヒトや建造物の見えない面やうつろいゆく肖像に興味を持ち、「在る」ものをわざと隠して観測させないことで人々に想像力を働かせることを促す作品を制作しています。

2019年 九州産業大学 芸術学部 写真・映像学科 卒業
2021年 個展「Sの肖像」ギャラリーBEM

和田 英利奈

花の写真:生活の中で「生きてる」と、実感した瞬間を撮影しました。いつか 見た光景も、確かにそこに存在した命も、思いも、忘れてしまう。 悲しいことも、嬉しいことも、平凡なことも、何一つ忘れたくないからシャッターを切ります。この展示が見る人にとって、心のつか えが取れる穏やかで、安らかなものになれば幸いです。

筑紫野市出身
筑陽学園出身
九州産業大学芸術学部写真映像学科卒業
ポートレート、風景写真を中心に撮影しています。
映像制作もしています。


大園 亮介展『"静"と"爽"の風景』

 2022. 4/29 (金) ~ 5/4 (水)  《入場無料》

作品

私は風景を見ること、描くことが好きでこれまで作品の題材にして制作してきました。
たくさんの風景を描くうちに目の前に広がる自然の大きさ、美しさとその神秘性を実感させられます。
私はその風景から感じる「宇宙」を絵で表そうと制作しています。
自然の風景を見たり描いたりすることには、こころの疲れや苦しみを和らげる力があると感じております。
この展示が見る人にとって安らぎや穏やかな空気を感じていただける場となれば幸いです。

【作家】 

1986年生まれ 愛知県出身
2010年 東北芸術工科大学芸術学部美術家洋画コース卒業
《入選歴》
2009年 トーキョーワンダーウォール公募2009入選 (東京都現代美術館)
2012年 シェル美術賞2012入選 (国立新美術館)
2016年 ワンダーシード2016入選 (トーキョーワンダーサイト渋谷)


グループ展『Art as co-nnector』

 2022. 2/20 (日) ~ 3/3 (木)  《入場無料》

作品

コロナウイルスの感染拡大は人との繋がりを希薄なものにしましたが、この出来事によって誰かとの繋がりが私たちにもたらす影響やその大切さはより強く意識される様になりました。
人との繋がりの大切さが再認識される中で、自分達の持っている技術や知識、そして人と人とを繋げる作品の力を用いて、様々な人と交流することが出来ればと思い催されたのがこの「 Art as co nnector 」展です。
この展示会で私たちの作品が新たな繋がりを生み出すきっかけになれば幸いです。

【出展作家】 

作品

中村 瑛佑

福岡市出身
弘学館出身
芝浦工業大学 2年
写真で風景写真を中心に制作しています。
サインも作っています 。

作品

髙橋 賢一郎

福岡県出身
弘学館出身
九州産業大学商学部中退
コンピューターグラフィクスを用いて風景の絵を中心に制作しています。
3DCGの作品やカセットテープのジャケットなども趣味で制作してます。

【特別協力】
■ 高杢 ののは
■ 熊 澤 明里
■ 鬼 木 陽南子


『アミーゴでマキアート!』

 2021. 12/9 (木) ~ 12/15 (水)  《入場無料》

作品

QULOKAN代表 黒尾勉氏の絵画に(株) 美和 取締役 畑島貴子氏の編物糸で、ゆかいな仲間達とワイワイ可愛くアート!!


二人展『Nightfall』

 2021. 9/25 (土) ~ 10/16 (土)  《入場無料》

作品

作品には、天使、切り株、花のような同じ登場人物やモチーフが何度も出てきます。
繰り返されるモチーフはやがて勝手に動き出し、現在はわずかなことから画面に現れるようになりました。ある一定の様式にのりながら、物語を途切れることなく描いています。

【出展作家】 

宇都 なおみ

1994年 宮崎県生まれ
2019年 愛知県立芸術大学 美術学部 油画専攻卒業

三浦 紗和子

1996年 愛知県生まれ
2019年 愛知県立芸術大学 美術科 博士前期油画・版画領域修了


九州産業大学 夏展

 2021. 8/20 (金) ~ 8/27 (金)  《入場無料》

作品

「夏」をテーマに、写真部部員が各自自由な発想で写真を撮影、作品を完成させました。
写真部は毎年4回、学内で展示会を行っており、多くの方が来場されています。

過去開催の展示会